吉野桧フローリングの床暖房実験 3 |
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実験結果からの考察です。 | |
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◆吉野中央木材(株)の考え |
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![]() 一方、意外であったのが、接着剤やステープルによる、すき間抑制効果がほとんど認められなかった事です。 固着力の非常に強いステープルや接着剤ですので、伸縮による木材の縦方向の反りで、根太からはがれるような事はありませんが、横方向の伸縮には残念ながらほとんど無力のようでした。 このような結果から、確かに弊社桧フローリングは気温や湿度の変化により、伸縮して張り合わせ実(さね)間のすき間が開いたり閉じたり等の動きをみせますが、そういった現象を天然無垢材の特性として受け止めていただき、そういった性質に沿った多少の注意を払えば、床暖房設備でも充分ご使用いただけると思います。 |
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◆床暖房設備の上に弊社製桧フローリングを敷設する際の注意事項 |
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・当然フローリング材は、充分乾燥した材を用いる。 (平衡含水率以下になっている材が望ましい) ・施工に使用する根太材や下地材も、よく乾燥していてネジレや反りの少ない物を使用する。 ・床下湿度にも注意して、問題あれば対策を施しておく。 ・少なくとも通常以上に材の伸縮があると考え、壁との隙間やサネ隙間のなども充分考慮して、一般的な無垢材工法を用い施工する。 ・床暖房で暖めている上にカーペットなどを敷くと、その部分が高温になり、通常以上の変化がでる可能性があるので敷物は避ける。 ・床暖房を使用しない時は、こまめにOFFにする。 |
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