吉野中央木材の考えること

 最近の風潮として、「乾燥をしてあれば良い製品である。」と、言われていますが、最も大事なことは材質を見極めることだと思います。 一般の製造業は、小さな部品を組み合わせて製品を作りますが、無垢材の製造は大きな原木を割って小さな部材に製材します。 ゆえに材質に応じて用途に合うように製造することが第一に重要なことで、それから乾燥することだと考えています。 それが、山の木を無駄なく最大限に活かすことができ、又、ユーザーの要望に対して的確に応えていける事に繋がると考えています。
吉野中央木材株式会社
代表取締役会長

石橋善雄
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