金剛輪寺の護摩堂 |
|
国宝指定されている滋賀県の金剛輪寺で、護摩堂を新築される事になり、弊社から吉野桧材を納入させていただく事になりました。 現在(H18’2’25)では、まだ右写真のように、ブルーシートで覆われて全体像を拝見できませんでした。 今年九月以降に落慶法要との事ですので、その時、また改めて取材し、ご紹介させていただきますので、もうしばらくお待ちください。 工事中の内部では、宮大工さんがコツコツ丁寧なお仕事をされていました。 ほぼ全てが、自然素材から手作業によって造り上げていく建築です。 |
|
金剛輪寺では、鎌倉時代の和様建築の代表とされる本堂『国宝・大悲閣』(左写真)と、重要文化財指定されている三重塔(右写真)が現存しています。 それらと同じ境内に、弊社からご提供させていただいた吉野材で建立される事は誠に光栄です。 | |
複雑に組み上げられた構造や、繊細な木彫刻に究極的な造形美を感じずにはおられません。 | |