桁(けた)・梁(はり)・柱に吉野杉を用いて、フローリングや建具に吉野桧を使っている、とてもバランスの取れた仕上りになっているキッチンです。 素朴な雰囲気ですが、防湿性が優れているため、水まわりに最適であるのも確かです。 合板等の人工建材が少ないので、とても健康的なイメージが伝わります。(実際に健康にとてもいいです。) 2000年 10月 京都 |
こちらも、バスやランドリーの水まわりの部屋です。 吉野桧フローリングが、風呂上りの蒸気とともに芳香してくれるのを想像できます。 もちろん普段も良い香りがします。 2000年 10月 京都 |
キッチン側から見た、リビングです。 天井の梁・桁を剥き出しにした設計であるため、とても開放感があります。(良い建材を使用する前提があって初めてこのような設計が生きてきます!) 「箱の中で暮らす」というようなイメージが無くなりますね。「家で暮らす」という実感が得られます。 2000年 10月 京都 |