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一級建築士で、家具デザイナーでもある狩野新さんが、Ｈ16年11月13日に宮崎県日向市で行われた、「杉コレクション ステーションファニチャーコンペ」において、全国応募の中から、グランプリに選ばれました！ おめでとうございます！
このコンペは平成１９年開業予定で、建築家内藤廣氏設計の日向市駅に設置する、杉で作ったステーションファニチャーを考え応募するというものでした。
狩野新アトリエＨＰ↓
http://homepage2.nifty.com/shinkano/ |
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狩野さんの製作コンセプト
“杉の一等材（50㎜角）を縦に並べ、座り心地の良いようにカーブをつけた。 杉の一等材は構造材など、人目に付かない場所に使われることが多いが、あえて節がある一等材の荒々しさを表現することにより、木の質感を感じてもらえたらと思う。 木の質感を活かすため、極力シンプルな形状とした。” |
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| ↑はＣＧの設計図ですが、日向灘の波イメージを取り込んだデザインだそうです。 この曲線が機能的でいてさらに美しいんだと思います。 お尻が痛くならないように、滑らかに削るのは、さぞ大変だったと思います |
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| ↓審査を受ける狩野さん。緊張が伝わってきます。 |
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| ↑デザインもさることながら、座り心地も良さそうです。 この分だと駅のベンチとして十分重宝されそうですね。 |
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