京都の、あるお寺のお堂の天井です。 吉野桧フローリングを、ここでは天井板!として放射線状に梁渡ししてあります。 非常に斬新でダイナミックなデザインのため派手なようですが、桧の生地のままであるためか、実際に見ると、すごく落ち着いています。 2000年 8月 京都 |
上の写真の真下です。 現代的でモダンなお寺ではありますが、重厚感があるのは、上質の源平の杉を梁として、生地のまま使ったりしているセンスからだと思います。 2000年 8月 京都 |
このお寺の庫裏のトイレです。 ここも、赤みの吉野杉パネリング(壁板)を生地のまま使うことによって、非常に落ち着いた空間を作っています。 2000年 8月 京都 |
このお寺の外観は、こんな感じです。 なかなかお洒落ですよね。完成がとても待ちどうしくなるような、楽しい雰囲気の建物です。 「多目的ホールとしても開放利用できるように。」という、施工主の住職さんの寛大な意向で、こういう形になったようです。 2000年 8月 京都 |