外壁用吉野杉パネリングの等級 |
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外壁用吉野杉パネリング化粧面の等級(グレード)の解説です。 | |||||||||||||||
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■外壁用吉野杉フローリングの等級 |
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源平材や等級についての詳しい説明は”木材の等級(グレード)の見方”ページも併せてご覧下さい。 | |||||||||||||||
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外壁用吉野杉パネリングの素材として、濃赤材をご用意させていただくことができます。 濃赤材とは通常の赤材に比べ、タンニン等の樹種成分が濃く含まれたため、赤身部分が色濃くなった杉材です。 視覚的に黒々とするため、化粧材として避けられる事が多い材ですが、実はその反面、紫外線や水気・害虫に強く、より過酷な条件に晒される外壁に向いた材であると言えます。 ご要望の際は、納期がかかる場合があるため、まずはお問い合わせの上、お見積もり承ります。 |
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■外壁用吉野杉パネリングの木質・等級を選ぶ際のヒント |
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基本的に弊社の外壁用吉野杉パネリング既製品は“赤材”のみのお取り扱いになりますが、施工時の工夫として、同じ"赤材”の中から、色合いの濃い材をある程度選り出して、日のよく当たる壁面に集めて張る※1といった作業により、天然素材の外壁板を、視覚的に多少でも美しく楽しめれますので、ご一考ください。 等級を選ぶ際は、建物の外観に与えたいイメージで選んでいただければ楽しめると思います。 『赤無節』から『赤上小節』などは、落ち着いた上品なイメージを与えます。 美しい上、強度も高く、最高級の外壁材になります。 『赤一等』は、カントリーチックでワイルドでな見た目となり、自然木らしさがあって良いのですが、節の多さで少し煩く感じる時があります。 そのかわり傷や汚れが目立ちにくいというメリットもあり、一番リーズナブルでもあります。 |
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※1 赤材でも外部で直射日光に晒すと、紫外線により日焼けしてきますので、比較的早く焼けやすい日当たり面に、濃い色合いの材を張っておくと、色の変化が目立ちにくくなるいというメリットからの提案です。 最終的には全体的に均一な色合いに落ち着いてきますので、長い目で見ると、あまり神経質に考えなくても問題無いと思います。 | |||||||||||||||
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